2016年12月08日

「風景との対話 コレクションが誘う場所」web内覧会レポート

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12月1日(木)に東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催された、「風景との対話 コレクションが誘う場所」のweb内覧会に参加させていただいた。タイトル通り、日差しに映える緑が鮮やかな風景画や、東郷青児の平面的で特徴的な人物画とはまったく異なる、柔らかいタッチとパステルカラーで描かれたパリのスケッチ、展覧会の案内チラシを細かく切り貼りした作品、日本人画家によるシュルレアリスムの作品など、良い意味で予想を裏切られる展示が満載だった。

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なお、内覧会の前半はギャラリートークで、学芸員の説明がなかったら、先述のチラシを使った作品(WALL、宮里紘規)とか、「空に播く種子」(豊島弘尚)が墨や銀箔を使った日本の伝統的な技法を用いた作品だなんて気づかなかった。空に播く種子は、近づいてみると、確かに箔足が見える。

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学芸員によると、今回は、「よく言えば秘蔵の作品」ばかりで、普段展示する機会がない作品を集めたそうで、ユトリロ、東山魁夷、岸田劉生などの作品もあり、今回を逃すとなかなか見られない作品が多いそうでうれしい。

【開催概要】
・会  期:2016年11月26日(土)〜12月25日(日)
・会  場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
・休 館 日:月曜日
・開館時間:10時−18時(入館は17時30分まで)
・観 覧 料:一般600円、大高生400円、中学生以下無料
      ※20名以上の団体は各100円引き

http://www.sjnk-museum.org/


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2016年11月08日

「世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画展」事前告知キャンペーン

特設サイト
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2016_5/special/

■□■  「世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画展」  ■□■

会 期  2016年11月16日(水)〜2017年1月9日(月・祝)
     ※作品保護のため会期中、展示替を行ないます。

開館時間 10:00〜18:00 (金・土は10:00〜20:00)
     ※12月22日(木)、1月8日(日)は20時まで開館
     ※いずれも入館は閉館の30分前まで
     ※shop×cafeは会期中無休

休館日  火曜日
     ※1月3日(火)は18時まで開館
     ※12月30日(金)から1月1日(日・祝)は年末年始のため休館

入館料  一般 当日 \1300 前売 \1100
     大学・高校生 当日 \1000 前売 \800
※中学生以下無料
     ※障害者手帳をお持ちの方は、ご本人と介護の方1名様のみ無料
posted by 豆ジャム at 12:20 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

「拝啓 ルノワール先生−梅原龍三郎に息づく師の教え−」内覧会レポート

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10月20日に三菱一号館美術館(丸の内)で開催された「拝啓 ルノワール先生−梅原龍三郎に息づく師の教え−」展のブロガー向け特別内覧会に参加させていただいた。画家の名前も作品もまったく知らなかったが、8月に見に行った国立新美術館(六本木)のルノワール展の記憶がまだ新しい時期だし、21歳の梅原が、リウマチで杖をついていた68歳のルノワールを1909年に突然尋ねたエピソードに興味を惹かれた。

本展覧会では、ルノワールや梅原の作品に加えて、梅原が収集したり、親交のあったピカソ、ルオー、セザンヌ、マティスなど合計80点の作品が展示されている。梅原の作品の構図や色遣いは、さまざまな画家たちの影響を受けつつ、西洋画の鮮やかな色彩やリアルなデッサンと、日本的なディフォルメや平面的な表現を、力強く太い筆のタッチで抽象化して融合させているような印象を受けた。

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ルノワールの大作「パリスの審判」2点を並べたり、作品中のアフロディーテを抜き出して彫刻化した「ヴェールを持つ踊り子」と、その彫刻を作品の中に採り入れた梅原作の「薔薇とルノワルのブロンズ」、「艶子夫人像」を同じ空間に配置するなど、展示の方法もおもしろかった。また、梅原が収集した、江戸から明治時代にかけて、無銘の画工により描かれた「大津絵」の神仏画など、意外な作品も展示されていた。

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仕事が長引いて、前半のギャラリートークには間に合わなかったんだけど、梅原がアポなしでいきなりルノワールの自宅を訪ねた際に、まず奥さんが梅原にいろいろ質問して、「あなたはルノワールに会うことになるでしょう」と言って下がった後にルノワールが登場したそうで、どんな会話が交わされたのか、想像が膨らんで楽しい。

拝啓 ルノワール先生 ―梅原龍三郎に息づく師の教え
Bonjour, Monsieur Renoir; Renoir et Umehara -Joie de peindre
開催期間:2016年10月19日(水)−2017年1月9日(月・祝)
開館時間:10:00-18:00
(祝日を除く金曜、第2水曜、 10月27日[木]、1月4日[水]-6日[金]は20:00まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
年末年始休館:12月29日(木)-2017年1月1日(日)

http://mimt.jp/renoirumehara/

2016年08月22日
光り輝く希望の赤、朱、紅――ルノワール展

http://mamejam.seesaa.net/article/441238651.html





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