2016年10月26日

炉端発祥の店でほっとする田舎料理を堪能

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仙台の「炉ばた」は、囲炉裏で魚介や野菜を炙って提供する「炉端焼き」ではなく、囲炉裏の周囲で食事をする「炉端」発祥の店だそうで、客はコの字型のテーブルに座り、大きくて長い木べらに乗せられた料理や酒を受け取って味わう。接客と木べら担当の店員さんに質問すると、店の成り立ちや店内の決まり事、料理の説明などを流ちょうに語ってくれる。現在では、同店で働いていた弟子が釧路などで店を出しているらしい。

席に着くと、まず、お通しとなる「お膳三品」(1,200円)が提供される。アジの干物、インゲンのゴマ和え、筑前煮のようなお煮染めの3品で、田舎のおばあちゃんの家で味わうような優しい味付けだった。

追加で注文した鱈白子の刺身は、店に行った日の2日前に鱈漁が解禁されたばかりとのことで、ほんのわずかな臭みもなく、濃厚な旨味があふれる! 白いご飯を使ったメニューはないけど、そばの実を使った醤油ベースの雑炊「むきそば」は結構お腹にたまる。

なお、同店は、東日本大震災の影響で酒造りを断念した宮城県の酒造会社「まるや天賞」のアンテナショップだったので、日本酒は「天賞」と「辛口独眼龍」という銘柄しか選べない。両方とも、現在は「中勇酒造」が技術を引き継いで製造・販売している。

天賞の本醸造(1合400円)以外は1.8合または4合しか選べなくて、私にとっては量が多すぎるので、本醸造をぬる燗にしてもらった。日本酒独特の香りが立ち、あっさりした飲み口であまり特徴は感じなかった。良く言えば、どんな料理にも合いそう。

牛タンに飽きたら、実直で素朴な料理を味わいながら、腰を落ち着けて飲むのが良さそうな店だと思った。



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posted by 豆ジャム at 21:13 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 外食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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